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2012年12月29日土曜日

鎌倉名物 「ミステリーゾーン」めぐり(後編)


タイプ2・3 円覚寺近くの自動販売機

円覚寺である。
鎌倉五山の第二位。堂々たる風格。
2時間ドラマのロケ地にはもってこいだろう。
まさにミステリーである。

そんな円覚寺の近くにもミステリーゾーンがある。

左から順に
500ml(ペットボトル)
500ml(カン)
350ml(カン)である。

500ml(カン) は、どうみても、コカ・コーラかアクエリアスが出てくるであろう。
ミステリーゾーンと銘打っておいて、何が出てくるか分かる。
本末転倒な気がしなくもない。


タイプ4 建長寺近くの自動販売機


建長寺は鎌倉五山の第一位。
けんちん汁の発祥の地が建長寺という説もあるくらい、
歴史が深いお寺である。



建長寺近くのミステリーゾーンは、
今までのものと打って変わって、黒い色をしている。
別の業者によるものだろうか。
それ以前に、名前が「ミステリー」になっているところも見ると、
どちらかが、真似をした可能性もありそうだ。

まさにミステリーである。

まとめ

鎌倉で見つけたミステリーゾーンはこれで以上である。
だがしかし、日本全国津々浦々
まだまだ沢山のミステリーゾーンがあるだろう。
今後も継続して、調査を続けたい次第である。

建長寺の近くには、このような謎の自販機もあった。


※自動販売機の中身は、随時入れ替わりますので
 もし、この記事に載っている場所にミステリーゾーンがなかったとしても
 当方では一切責任をとれません。あしからず。



鎌倉名物 「ミステリーゾーン」めぐり(前編)



鎌倉の自動販売機には「ミステリーゾーン」というものが存在する。
一見すると、 これは 「ミステリーゾーン」という名前のご当地飲料にも見えるが、
ところがどっこい、これは罠である。

ミステリーゾーンとは、
「どの飲み物が出てくるかわからない」という意味なのだ。
実際、ミステリーゾーンのボタンを押すと、コーヒーやジュースが出てくる。
いったい今までどれくらいの人がこの罠にはまったのだろうか。

今回は鎌倉市内に点在する「ミステリーゾーン」をめぐってきたので、
それらをご紹介したいと思う。

タイプ1 鎌倉大仏近くの自動販売機/
      鶴岡八幡宮近くの自動販売機


鎌倉大仏である。
やさしそうなお顔をしていらっしゃる。
しかし、この鎌倉大仏
いつどのようにしてつくられたかがまったくもってわからない。
まさにミステリーである。

そんな鎌倉大仏の近くに、最初のミステリーゾーンはあった。


最初の画像とまったく同じである。
読者の方には申し訳ない。
次の写真からは、ちゃんとした使い回しでないものが出てくるのでご安心を。

とはいえ、何が出てくるか確認の意味を込めて、
ためしにボタンを押したら、Qooのりんごが出てきた。

まさにミステリー。


鶴岡八幡宮近くの自動販売機にもこのタイプのミステリーゾーンがあった。
鳥居から鎌倉駅までをつなぐ道の途中を探せば、
あなたも、ミステリーゾーンに出会えるはずだ。



ミステリーゾーンの基本形はこの形である。  
赤から青のグラデーションが、色褪せてしまっているところが
ミステリーっぽいゆえんであろう。

さて、ミステリーゾーンの基本形が分かったところで、
次からはちょっと変わったタイプのミステリーゾーンをお見せしよう。




2012年12月16日日曜日

イトーヨーカドー土浦店がお別れイルミネーション


2013年2月に、土浦駅前のイトーヨーカドーが撤退する。

全国の地方都市で、中心市街地の空洞化が叫ばれる昨今であるが、
土浦はその典型的な例である。
京成百貨店(1989年撤退)、西友(1998年撤退)、小網屋(1999年撤退)、丸井(2004年撤退)等々…
かつては駅前にも多くの百貨店があったのだが、
撤退に次ぐ撤退で、残ったのはいよいよイトーヨーカドーのみとなった。

イルミネーションの「ありがとう15年」 (旧店舗からは39年) は、
その言葉以上にぐっとくるものがある。

通常の土浦駅前
イトーヨーカドー撤退後の建物には、市役所が移転してくるらしい。
見慣れた風景がなくなると思うと、しみじみ悲しいものである。


さようなら、ヨーカド―


2012年10月10日水曜日

お知らせ7号 リニューアルの予告

本サイト「パラレル地球儀」も、開設からおよそ1年が経過しようとしています。
前身となったサイトが開設したのが、2009年3月31日。ここまでで3年半かかりました。

さて、今年発表した主な記事は以下の通り。


・03月06日  街角!くるまの色調べ
 
街中の車の色を調べるという企画。どう考えても標本が有効数に届いていない失態を演じる。

・03月21日  発見!かってに観光名所 IN つくば

初のデイリー入選作。写真を多く撮る、郷土の要素を入れるという方向性はここから。

・03月28日  懐かしの炭酸飲料「パレード」

実はこの記事デイリーに落選しているも、「パレード 飲み物」が参照された検索ワード1位に。

・04月04日  ロード・オブ・ザ・中古車

調理の仕方を間違えた記事。デイリーでも「もう一息」

・04月22日  茨城の珍展望スポット ・イントロダクション
・06月10日  茨城の珍展望スポット・水戸芸術塔

珍展望スポットを巡るという趣旨の企画。来年は牛久大仏にチャレンジしたいところ。

・07月27日  天国気分で蓮華を見に行く

閲覧数1位。蓮の花をただただ紹介している。


一通り記事を見ればわかると思うが、これらはすべて構成が甘い。
書き直しも定期的に行うようにはしているが、ブログ形式だと意味がないようにも思える。
そこで、心機一転サイトのリニューアルを行おうという所存である。

リニューアルと云っても、題名を変えたり移転したりするわけではなくて、
全面的な記事の焼き直しを行うのである。

焼き直しの準備はもう始めているが、
例えば「パレード」の記事であれば広島の寶積飲料から出ているパレードを入手したり、
また「車の色調べ」であれば、新しい標本をとったりと、一からやり直すようにしている。

そうなると、長い時間がかかってしまうように思うが、
来年1月をめどに、少なくとも今年度中には再開出来るよう努めるので、
どうか温かい目で見守ってもらいたい。

また、リニューアル前にも、気が向いたら記事を更新するので、
その時はまたよろしくお願いします。




2012年8月15日水曜日

お知らせ六号

拙作「天国気分で蓮華を見に行く。」がデイリーに入選した。
うれしい限りである。

さて、デイリーへの掲載は今回で4度目(入選2回)
日本はもとより、アメリカ、ロシア、ウクライナ、ラトビア
イギリス、インド、オランダ、中国、タイ、スペイン、ドイツ
香港、韓国、カナダ、フィリピン、マレーシア、オーストラリア。

今現在確認できるだけで、18の国と地域の方が記事を読んでくださっている。
もしかしたら、間違って踏んだだけなのでは?という不安もあるが、
アメリカからの読者が全体の10% ロシアやウクライナからのアクセスは1%に達する勢い。
ありがたい話である。

気を引き締めて、記事を作りたいと思う今日この頃。



2012年8月12日日曜日

この看板がすごい!2012

街中にはいたるところに広告や看板がある。
銀行・コンビニ・かに道楽。
土地分譲に、ラッピングカー。
挙句の果てにはインターネットやケータイの中にも。



しかし、広告としての役割を持たない
純粋な「看板」だって存在するのだ。

今回はそんな純粋な「看板」やグッと来る広告看板。
ともかく、いい感じの看板を紹介したい。


1 癒し系動物看板 

このような癒し系動物看板は、郊外のショッピングモールなどでよくみられる。
駐車場が広くて、場所が覚えづらい場合に登場するわけだ。
しかし、その場合はたいていAエリアだとかD-2駐車場のような、
アルファベットや数字を使用した看板が多い。

私としては、癒し系動物看板の普及を求めたいところである。

グッとくる度   ☆☆(星2つ)
癒してくれる度 ☆☆☆(星3つ)


2 昭和の象徴!ホーロー看板

ホーロー看板といえば、昭和中期から後期にかけて流行した看板手法である。
今でも残っているところは数少ないが、狙って見に行くことはできる。
ポイントは2つ。

一、昭和を売りにしたテーマパーク (東京ならお台場など)へ行く。
二、○○街道、××城跡などの周辺を捜す。

テーマパークだったら、わかるけど、なぜ城跡に行く必要があるんだ?
なんて疑問に思われるかもしれませんが、
要は昔栄えていた場所へ行けばいいのです。
街道沿いなんかだと、営業をやめた商店の壁に貼ってあったりしますから。

グッとくる度  ☆☆☆☆(星4つ)
昭和度     ☆☆☆☆☆(星5つ)


3 倒れてしまった道路標識



道路標識といえば、車を運転するうえで重要なしるしであるが、
それが倒れてしまっているという状況はなかなかおもしろいものである。
こればかりは、どこで見られるかは知らないので、なんともいえないが
強いて言えば交通事故の起きやすいような道にいけばあるんじゃないだろうか。

グッとくる度   ☆☆☆(星3つ)
意味がない度  ☆☆☆☆☆(星5つ)



4 危険なにおいのする看板

黄色に赤い文字
「関係者以外 立ち入り禁止」
これはもう、関係者ではないのに入ったら最後、
一生扉の中から出られないのではないか。
かなり威圧感のある看板である。

松見タワーの内部の写真。


いかつい研究施設みたいな外観ですが、ご安心を。
家族で楽しめる公園です。私の紹介の仕方が悪いのです。

グッとくる度 ☆☆☆(星3つ)
あぶない度  ☆☆☆☆(星4つ)

5 飛び出してくる坊や

日本全国いたるところに存在するという「飛び出し坊や」
滋賀県では「とびだしくん」の名でゆるキャラになっているとか。
昭和30年代ごろから、交通安全のために設置されたというが、
現実の世界に飛び出してくるとは、だれも予想できなかっただろう。

グッとくる度          ☆☆☆☆☆(星5つ)
生えているように見える度  ☆☆(星2つ)

しかし、本気で飛び出しているように見える。



6 もうなんだかわからない看板

筑波山のお土産屋さんにある看板。
どういう意図があるのかまったくもってわからない。
でも、こういう絵好きだな。

グッとくる度       ☆☆☆☆(星4つ)
かえるぴょこぴょこ度  ☆☆☆(星3つ)



グッとくる看板、見つかっただろうか?
今回、看板の写真をまとめてみて、
もっと面白い看板はないものかと感じた。
もし、「この看板のほうがすごい」という方がおられましたらご一報ください。
コメント欄は解放しておきますので。

へんな看板ばかり紹介したが、これ実は続編がある。
もう写真は一通り撮り終わっているのだ。
この記事の評判が悪かったら没になるだろうけど。

ではでは、次回は「この銅像がすごい!2012」でお会いしましょう。



2012年8月8日水曜日

天国気分で蓮華を見に行く。(後編)

蓮の花を見に、茨城へやってきた筆者。
蓮が広がる風景って天国っぽいな、なんて浮かれつつ
やってきたのは、蓮園でございます。

(前編はこちら)


蓮園があるのは、珍展望スポットに登場したオランダ風車のある公園。
「霞ヶ浦総合公園」という名前。遊歩道から飛び込んだら、もうそこは霞ヶ浦。
好立地にも程がある。霞ヶ浦が綺麗だったら、この一帯を買い取って別荘にしたいぐらいだ。


蓮園には28種類の花蓮があるそうです。
こんなに種類があるとはびっくり。


蓮園の全景。
今回は全28種の内、花の付いていた21種類をランキング形式で発表します。

題して、気になる花蓮ランキング2012

21から17位まではこのとおり。

第21位 革秀寺     第20位 近江妙連    第19位 華燭蓮
第18位 朱雀の舞姫  第17位 盧山白蓮    第16位 淡麗

20位の近江妙連は一見、ひとつの花のように見えるが、
実は5000枚近くの花びらが集まって出来ているんだとか。桁が3つほど多いよ!

15位から10位まではこんなかんじ

第15位 舞妃蓮    第14位 青菱紅蓮   第13位 一天四海
第12位 紅富士    第11位 紅台蓮     第10位 千弁蓮

「富士」とか「舞姫」みたいな大層な名前ばかりだけど
その中で唯一普通と思えたのは「一天四海」
意味を調べると『天下のすべて、全世界の意。』
とのこと恐るべし、一天四海。

9位から4位まで
第9位 須田の白花  第8位 中国古代蓮   第7位 秋水長天
第6位 巨椋の炎    第5位 ヴァージニア  第4位 即非蓮

ヴァージニアはその名の通り、米ヴァージニア州で自生していたもので
黄緑がかった蓮というのはなんともめずらしい。
できれば開いているところを見たかった!

ではベスト3

第3位!

美中紅
乱れるように咲く姿が、まさに天国っぽい!
花が開ききってないので減点。惜しくも第3位。

第2位!

西園寺青蓮
見てください、このバランスの良さ。
まるで可憐に咲いた一輪の蓮の花(そのまま)


第1位!



洪湖紅蓮

ピンクから白にかけてのグラデーションがきれいなのが、この 洪湖紅蓮(こうここうれん)
これぞ私が思い描いた、「理想の天国」に最も近い蓮ではないだろうか。




全21種の蓮を見て回り、写真を撮った後に
蓮が育てられている花蓮園のエリアから、すこしあるいて
水生植物園のほうを見た。
おじいさんと孫らしき人が仲良く歩いていて、
ほっこりした気持ちになった。

水生植物園を見ていたら、奥にポツンと蓮の花が一つだけあるのを見つけた。
説明書きもないし、名前もわからない。
だけど、こういうのもありかなって思いました。





2012年8月1日水曜日

マーブルチョコでタイル画

本サイトでは現在「没ネタ供養まつり」が開催中である。
没ネタといっても色々と種類があるのだが、今回は文量が少ないパターンである。

この記事はそういうお話。
4コマにしてお届けします。


ある日、おやつにマーブルチョコを買ってきた。

BIGサイズなので量がいっぱいだ!

色もこんなにあるから

マリオだって作れちゃうよね!



2012年7月27日金曜日

夏は没ネタ供養まつりだ!

最近、記事がめっきり更新できなくなった。
アイディアは思いつくものの、どう記事にしようか迷ってしまうからだ。

私の思いつく記事のネタは2種類に分かれる。
記事を作るのに、時間をたっぷり掛けなくてはならないので断念してしまうもの。
あっさりしすぎて記事が短くなってしまうので断念してしまうもの。
どちらにせよ、量的な問題で断念してしまっている。

このままでは更新できなくなってしまうので、
「夏の没ネタ供養まつり」と称して
今まで記事にならなかった没ネタを夏の間中、更新していきます。

ちゃんと作りこんでない分、本数を多くしようと思いますのでよろしくお願いします。


〈夏の没ネタ供養まつり 記事一覧〉

1.天国気分で蓮華を見に行く。(前編)  7月27日更新
2.マーブルチョコでタイル画         8月1日更新
3.天国気分で蓮華を見に行く。(後編)  8月8日更新
4.この看板がすごい!2012         8月12日更新
5.東海道のみもの道中(仮)         近日更新予定


※8月12日追記
この際なので没ネタとか関係なく夏の間に出来るだけ記事を更新しようと思います。

天国気分で蓮華を見に行く。(前編)


「天国」ってどんなイメージがありますか?

宗教的な価値観は人によりけりだろうが、
私は蓮の花の向こうにお釈迦様がいる景色を思い浮かべる。


たぶん、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」の影響だろう。


蓮の花の景色、天国にあるくらいだったら
ずいぶんと美しい景色なんだろうなと思うと、
死ぬまで待ちきれなかったので見てきました。




やってきたのは、茨城県土浦市。
なんでも、レンコンの生産量が日本一だとか。




変な銅像を横目に郊外へ車を10分ほど走らせると、
そこには、蓮田が広がっている。



前回訪れた時は、栽培時期ではなかったせいか
枯れている蓮の写真しか取れなかったことが悔やまれる。
これでは天国には見えない。



到着しました。これが蓮田の全景。
結構、田舎の雰囲気が漂っているけど、

ここは天国なのだろうか?
蓮ばかりでよくわからないので、少し寄ってみよう。



蓮の花を発見。
花の有無でけっこう差が出てくる。
後ろの線路(常磐線)がなければ、良い感じに天国気分を味会えただろう。
天国っぽさは40%ぐらい。



更に蓮の花。
白よりもピンクの花のほうがそれっぽい。
あと、2つ並んでいるのも天国っぽいと思う。



そういえば、仏像の台座の部分も「蓮華」っていうけど、
あれも蓮の花びらのことらしい。ついでにラーメンの「れんげ」も。



蓮の花が開いていたらもっと天国っぽく見えるはずであろう。
結構天国っぽさにもポイントがあるようだ。


ということで、ここまでのまとめ。
〈蓮の花を天国っぽく見るポイント〉
1 白よりもピンクの蓮を選ぶ
2 花が密集しているところを選ぶ。
3 花が開いている方がいいかも

では、このポイントを踏まえて蓮の写真をとりに

蓮園まで行きたいと思う。

後編は、全28種類の蓮がひしめく蓮園で天国っぽく蓮を探します。

こちらからどうぞ

2012年6月10日日曜日

茨城の珍展望スポット・水戸芸術塔


2012年5月22日。東京スカイツリーがついに開業しました。
大盛況ぶりは連日テレビで報道されるものの
チケットが取れずに、いざ登りたいと思うときに登れない。
それなら、珍しい展望スポットへ行ってみるってのもいいかも。

というわけで、「茨城の珍展望スポット」第三弾。今回は水戸芸術館の塔へ登ってきました。


◯茨城は奇妙な塔が多い説。

さて、第三弾とは言うものの、前回・前々回は果たして珍しい塔を紹介していたのか。
見かえしてみると何やら怪しげ。







何となく珍しい雰囲気がするけれど
よくよく調べたら、オランダ風車は日本に十基ぐらいはあるみたい。
第二弾の松見タワーだって、絵面が地味である(登ってみると楽しいけど)

それなのになぜ、いままで「茨城には珍しい塔がある」と言い張っていたのか。
「おもちゃのスネークキューブみたいな塔がある」という
水戸芸術館の塔の噂を聞いていたからである。
噂に聞いたからには行くしかない。
という事で行って来ました水戸へ。

◯水戸は異国の地




水戸駅にやって来ました。
南口は工事をしているみたいなので、北口からの一枚。
見るからに普通のターミナル駅みたい。
ここからはまだ塔の存在は確認できず。

駅から出て少し歩くと、工事中らしきゾーンが。
南口の工事の影響か。はたまた、この前の震災の影響か。

本来ならば出迎えてくれるはずだった黄門様御一行。
諸国は漫遊しなくていいのか?

撮影時は桜のシーズン真っ最中。
写真は茨城県立歴史館前にて。
水戸のまちには銅像がいたるところに立っていた。
さすが徳川御三家のお膝元。


これは千波湖にあった黄門様の像。
これだけ銅像が多いと、一日にいくつ見れるかという
ディズニーランドのミッキーマウス探し的楽しみ方もできそう。

…いかん。これでは銅像の話になってしまう。塔へ登ろう。

お!あれが塔だな。


◯水戸芸術館


さて、水戸芸術館へ着いたものの塔の入り口はどこだろうか。

事前に見ておいた水戸芸術館のサイトには公演や展覧会のトピックスばかりで
塔についてはリンクを辿らないと情報が得られなかった。
それもそのはず。水戸芸術館は劇場・コンサートホール・現代美術ギャラリーの複合施設なのだ。
日本有数の総合文化施設を相手にしたら100mの塔も霞んでしまうらしい。


エントランスにあるパイプオルガンは国内最大級。
週末には入場無料のコンサートもあるとか。一度でいいから生で聴いてみたい。


◯いざ塔へ


前置きが長くなってしまったが、塔である。
正式名称がついていないので「塔」としか呼べない。
100mもあるんだから名前ぐらいつけてあげて欲しい。
メタリックの無骨な佇まいが近代芸術っぽい。
しかも、写真に収まりきらんばかりのでかさ。
市制100周年だからって100mの塔を立ててしまう水戸って。


展望室まではエレベーターで。
水戸芸術館の本館とは入り口が別なので注意。
しかし、展望室につくまで何も見えない。


展望室はやけに狭い。
というか、窓が見当たらないぞ!どうした。


そういえば、外から見た時も窓らしきものは…

いや、よーく見てみよう。


赤い枠で囲んだ当たりになにか見えないだろうか。

見えない方のためにズームでもう一枚。


こ、これは……

◯展望室は小窓がいっぱい



外からの写真からもわかるとおりに、
塔の展望室には小窓でいっぱい。
秘密基地みたいな匂いがプンプンしてくる。


小窓の中はこんなかんじ。
さすが水戸。さすが茨城。
遮るものが何一つない景色。


写真中程に見えるのは千波湖。
水戸黄門(単体)の像があったあたりである。
奥に見えるのは茨城県庁(116m)  地平線なんてものは茨城に来れば腐るほど見れる。


窓はいたるところについているので結構周りは見渡せる。
私のデジタルカメラでは写せなかったが、
牛久大仏(120m)や筑波山なんかも見つけることが出来た。


ちゃんとした看板も貼ってあるので茨城の地理がわからない人も安心。


◯塔は市民に愛されていた。

 

さてさて、エレベーターで入り口へと戻ってきたけど
よくよく見るとなんか展示されている。

建築時のデータだったり、市民が作った模型が置いてある他に
無料のペーパークラフトなんかも置いてあった。

そしてこの塔、冬になると市民の手でイルミネーションが行われるらしい。

これをきいて京都タワーの事を思い出した。

京都タワーは京都市民のあいだで賛否がわかれているという。
果たして古都京都にタワーが必要なのか否か。
建設から50年がたとうとしているいまでも、そういう話はちらほらときく。

それに比べて水戸芸術館の塔は市民から愛されていた。
何故だろうと考えたら、すぐ答えは出てきた。
水戸芸術館の存在である。
水戸芸術館は国内最大級の総合文化施設と言うことをおごらずに、
市民と向き合っている(ということが新聞の地域欄載っていた。)

是非、塔へ行く予定がある人は芸術館へも寄って欲しい。
あ、逆か。
芸術館へ行く予定のある人は塔へ寄ることをおすすめしたい。

◯まとめ

いや、水戸は良かった。今度は日本三名園の偕楽園にでも行ってみたい。
さて、うまくいい話風にまとめようと思ったがうまく行かなかった今回であるが
次回はいよいよ「牛久大仏」ですかね。まぁ当分先になりそうですが。
ではでは、みなさんごきげんよう。


水戸芸術館の塔についての情報はこちらを参照してください。
悪天候の場合は塔に登れないというので注意を。


水戸芸術館・塔
【料金】 大人200円/小中学生100円 
【入場時間】火曜日~金曜日 9:30~18:00 土・日曜日、祝祭日 9:30~19:00