ページ

2012年3月28日水曜日

懐かしの炭酸飲料「パレード」


この記事は「 春の焼き直しまつり (2013)」によって書きなおされました。

新記事はちらからどうぞ (このページでも読むことができます。)



みなさんは「パレード」という飲み物をご存じだろうか。
以前にも記事内で紹介をしたが、今回は改めて紹介をしたい。



◯「パレード」って何?

パレードとは1965年に全国清涼飲料工業会が
全国の中小飲料会社から統一ブランドとして発売した飲料の名称である。

当時、日本には多くの小さな飲料会社があった。
しかし、その多くは、 家族経営であったり、販売エリアが小さかったりしたために、
戦後本格的に進出した、コカコーラ社などの大手飲料メーカーなどには敵わなかった。
そこで、大手メーカーに対抗するために、
中小の飲料企業が同じブランドを使って製品を製造したのが統一ブランドである。

つまり、複数の会社が「パレード」の名称で異なる飲料を売っていたわけである。
しかし、パレードを製造していた会社も
もともとが家族経営であったり、 販売エリアが小さかったりしたために、
今でも「パレード」を売り続けている会社は全国に数社を残すのみとなったのである。



◯「パレード」を求めて その1

さて、パレードについてはわかったが、
どこで飲むことができるのか。

話は変わるが、先日お台場へ行った。


お台場は良いところである。
スカイツリーも富士山も東京タワーも見える。
  


「台場一丁目商店街」というレトロチックなテーマパークもあって、
物珍しさから見て回っていたところ、外国人のお兄さんが、
ムーバーにまたがって自分のことを写真に撮っているのを見てしまった。


ちなみにまたがっていたのはウルトラマンだった。
Qちゃんは少し恥ずかしいのかもしれない。

「写真をお撮りしましょうか」と声をかけようと思ったが、
無理だった。外国人のお兄さんははしゃぎながらどこかへ行ってしまった。

私も帰ろうかな、と思った矢先である。
「パレード」を見つけたのだ。


写真右下、ファンタグレープのとなりに「パレード」が。
ついテンションが上がってしまい、
「これはパレードですか」と店員さんに尋ねてしまった。
はしゃぎすぎである。
この後ならきっと外国人のお兄さんに写真を撮ってあげることができただろう。


◯パレードを飲む 

さて、購入したのがこれ。
「New !! サワー」と書いてあるが、お気になさらず。
こういった瓶は再利用をして使われるのだが、瓶が足りなくなることも多々ある。
そういう時はどうするかというと、潰れた会社の瓶やほかのブランドの瓶を利用するのだ。
少々手荒かもしれないが、こういうことが身近なエコかもしれない。

  


今回のパレードは葛飾の水元飲料が製造。
王冠には無果汁の文字が。


実際に飲んでみると、甘いけれどべたべたしないすっきりとした感じがする。
たぶん「むかしのメロンソーダ」ってのはこれに近い。


こうなったら、やることはひとつ。
クリームソーダを作ってみました。
大変おいしゅうございました。


後編はパレード・ミルクセーキが登場します。 乞うご期待。 後半はこちらから





2012年3月23日金曜日

おしらせ三号

方向性が定まらないままやっていてもしょうがないから、
あと五本記事を書いてデイリー道場に入選しなかったら、
もう記事を書くことはやめよう。

と、背水の陣で臨んだ今週のデイリー道場。
なんと、拙作  「発見!かってに観光名所 IN つくば 」が入選です。

入選したからには、もっといい記事を書かないと。
なんて鼓舞する今日この頃。

※デイリー道場とは ニフティサーブで有名なニフティの人気コンテンツである
「デイリーポータルZ」内にある、読者が記事を投稿するページ 

2012年3月21日水曜日

発見!かってに観光名所 IN つくば

茨城県という県がある。
埼玉県と共に「観光名所が少ない」というレッテルが付いているあの県である。
茨城県にも観光名所一歩手前のものは多いのだが(もちろん埼玉県にも)
いかんせん一歩手前で終わってしまっている。

では、かってに観光名所を作れば良いのではないか。



STEP1 観光名所らしさを考える。


一口に観光名所といっても種類がある。

例えば、おしゃれな商業施設が観光スポット化するとか、
すてきな自然の景観が観光スポット化することもある。
あるいは、ランドマークとして一目見たいなんていう理由で
観光スポットになるところだってある。

何だ単純ではないか。茨城にもそういうところはあるのだ。



おしゃれな商業施設 (左)渋谷・109 (右)茨城・ジャスコ





(右)筑波山だっていちおう観光名所である。
古くは西の富士(高尾山の時もある)東の筑波と呼ばれたらしい。





(左)東京都庁と(右)茨城県庁はいわば兄弟。

さて、前置きが長くなったがここからが本題である。
茨城にだって似た観光名所があるのに、東京のほうが有名なのか。
それが東京が東京であり東京であり続けられる東京らしさという東京の東京である
所以なのかもしらないが、よく考えたら109は流行の最先端がどうとか、
富士山は日本一の山だし、都庁には石原さんがいる。茨城にも付加価値がないといけない。


STEP2 付加価値を考えに筑波山を登る。

茨城に付加価値があるとすれば、それは「人がいない」ということかもしれない。
しかし、他にも何かがあるはずだ。
考えているだけでもわかりはしないと思うので筑波山に登ることにした。


さて、登ろうか。

◯観光名所としての筑波山案内  (60%)

付加価値を考えずに普通に観光案内をするとこうなります。
高尾山との違いを問われても、あまり良くわからないです。


筑波山神社で登山を無事に終えられますようにと祈願


登るのが面倒な人でもケーブルカーを使えば頂上へ直行


しかもスイス製のロープウェイだってある


登山コースはわりと簡単。初心者にもおすすめ


関東平野を一望できスカイツリーだって見える。

しかし、これでは面白くない。
これでは他の山とあまり変わらないのではないか
「高尾山で良いじゃん」という東京都民の声が聞こえてしまう。
付加価値を考えよう。差別化を計ることが観光客を増やすのには一番いいのである。

では、もう一回。


STEP3 深いところまで観光案内

◯観光名所としての筑波山案内  (100%)

付加価値を考えると、自ずと答えが出てきます。
深い深いところまで案内しなければ筑波山を登った事にはならないのです。
高尾山を登っていることになってしまうのです。それはそれでいいかもしれないけど。


筑波山神社で登山を無事に終えられますようにと祈願。
筑波山神社の境内には「つくば万博記念館」という建物があって
つくば万博にまつわるものが置いてあるという。
この「宇宙の卵」も実はそのひとつなのだが、
どうみても神がかった石にしか見えない。


実は京成グループが運営をしているケーブルカー。
登るのが面倒な人でもケーブルカーを使えば頂上へ直行
かと、思ってもそう甘くはない。
頂上まで300mほどは歩かなくてはいけない。
(でも、展望台があるところまではいける)

頂上には祠(というのかな?)があり
その隣には社務所(でいいのか?)まである。
おみくじも引くことができるが、筑波山神社のものと同じようだ。



しかもスイス製のロープウェイだってあるのだが、
「頂上までケーブルカーで登ってきたから帰りはロープウェイで帰りましょ」
なんてことはやめておいたほうがいい。
上がってきた時とは別の場所についてしまう。


珍スポットとして名高い「がまランド」のあるつつじヶ丘というところだ。


さながら廃墟にもみえるのだが、ちゃんと管理はしているらしく


親切な注意書きをしている自動販売機もあった。
なぜ、春までバイバイしなきゃいけないのかは謎であるが。


こういうスポットというものは普通の場合
「趣味で集めてるんだ」などと自慢をする人の良くて頑固なお爺さんがいたりするのだが
佐藤のサトちゃんがムーバーになって出迎えてくれるだけで、特に人はいなかった。
前に来たときは隣の売店がやっていた気がしたのだが。


字が読みにくいが「名所 イノシシ渓谷」と書いてある。
しかし、イノシシなんてどこにもいない。
同じように「ミステリーゾーン」というものがあったが、そこにも何もない。
詳しく知りたい方は多くのサイトで紹介をされているので
「がまランド」か「がま洞窟」で検索をして下さい。


登山コースはわりと簡単。初心者にもおすすめ



関東平野を一望できスカイツリーだって見える。
霞ヶ浦(日本で二番目に湖が大きい)だって見える。


どうだったろうか。
筑波山に行きたくなっただろうか。
これでも無理なら奥の手である。

STEP4 かってに観光名所をつくる

観光名所にだって「なんでこれが名所なの?」と思うようなものがある
口コミや雑誌などで静かなブームになっていたりすると、
人というものはなんとなく行かなくてはという気になるのである。

それがありならば、口コミをつくってしまえばいいのである。

山頂※からの眺め

たとえば、この画像である。
よーく見ると何かが見えてこないだろうか。
ここからは画像を少し大きくしてお届けします。

※ちなみに筑波山には女体山・男体山という2つの山があり
2つの山は頂上からも行き来できるようになっています。
写真に出てきた頂上は女体山の頂上です。
あと、おみくじがひける頂上は男体山です。

話が脱線してしまった。
閑話休題である。

よーくよーく見て欲しい。


ハート型に見えてきたぞ!


これは!!
ハート型じゃあないか
自然が生んだ神秘じゃあないか

すごいぞ筑波山 すごいや筑波山

さぁ、みんなも筑波山へ行こう。


















……
尻切れトンボで終わるのは申し訳ないのでひとつ付け足すが
頂上から見ると、本当にハート型に見えたのである。
しかし、写真から見るとこの有様であった。
あと、ハート型の部分だけ色が違うのは筑波山の影によってだと思うので
もし、ハート型が見たいという場合は今月のお昼頃がいいかと思います。

現在「筑波山梅まつり」(  http://www.umematsuri.jp/)が3月31日まで開催となってます。
筑波山へお出かけする予定のある方はお早めにどうぞ。


2012年3月6日火曜日

街角!くるまの色調べ

※イメージ画像です

7年ほど前から何度か街中の車の色を調べたことがあった。
観光地にあるホテルから見える駐車場の模様はさながら動物のようで見ていても面白かったが、
その半分が白い車と黒い車で占められていて、
ニュースキャスターが「みんな個性をだそうとしない。」と嘆いていたことを思い出し悲しくもなった。

さて、2012年の今はどうだろう。


●2008年ごろの傾向

しかし、2012年はどうだろうといきなり言ってみても
やはり比較対象なしに見るのはさすがにきつい。
探しに探した挙句ようやく2008年のデータが出てきたのだが、
このデータも眉唾ものである。なんといっても、観覧車からとった写真をもとに集計したものだから
太陽光で反射して車がみんなシルバーにみえてしまうのだ。
一応見てみると、やはり白や黒が多い気がする。
ちなみに合計が100なのは数えるのに疲れてしまって、
100台丁度で数えることをやめてしまったからです。わかりやすいからいいか。

●2012年の傾向

さて、2012年はどうだろうか。
わかる程度の変化があれば嬉しいのだが。

しかし、今までは高いところから止まっている車を見ていたのでゆっくりと数えられたが、
私の知る限りでは、近くに上から見上げられる大きい駐車場がないので
(あと、スーパーとかで数えていたら変な目で見られるのも嫌なので)
道路で数えるしか方法がなかった。走っている車をちゃんと数えられるのだろうか?

白だ!

緑だ!

そうこうしているうちに、50台数えられました。
(さすがに走っている車を100台数えるのは大変)


はい、結果ドーン

変わったのかな?

微妙な結果となった。白の割合が上がっている気がするのだが?
はて、どうだろう。

こういう時は棒グラフにしてみよう。

はい、棒グラフどーん
白が急上昇?

しかしまぁ、棒グラフというものは本来これほどわかりにくいものではないはずである。
何気に「白」のラインが青だったり「シルバー」のラインが赤かったりと
ある意味で面白い結果になった。

そして、2008年では0%だった紺色の車が10%になったのは時代の流れだろうか。
白い車も知らないうちに半分を占めてようとしている。
これはまた4年後のリオデジャネイロオリンピックの際にまた計測しなければ!



●車のメーカーで分ける。

「車の色?そんなもの興味がないよ 車なんて使わなくても生活していけるよ」
という人もいるだろうが、ここではその声を無視してもう一つ調査をしたい。
車のメーカーはどこが一番大手なのか?

なかなか情報が見つからなく手こずったが、
新車販売台数だけで考えるとトヨタが圧倒的に首位らしい
このページによると、トヨタが29%、次点に日産・スズキ・ダイハツ・ホンダが
12~13%で横一線に並んで、6位のマツダ (5%)を大きく引き離している。

しかし、街中で見る車とは、関係があまりない気もする。
普段乗ってない車や、すぐ買い換えてしまう車を考えないと、街で見かける車と
大きな差が出てしまうのではないか?
そう思って、また調べてきた。

ホンダだ!

トヨタだ!(写真は使い回し)

間違えた!

さすがに、長くなってきたので簡単にまとめよう。
はい、結果ドーン

何といっていいのやら。

どこを注目をすればいいのだろうか。
たぶんこのグラフはワーゲンや日野、いすゞなどの販売台数が少ない車でも
長く使う人がいるからこういう結果になるんだよ。ということだろうか。
たぶんそうであろう。そう思いたい。


●今回の教訓

2つの結果を見て思ったことがある。
統計には誤差がつきものだ。
たぶん100程度のサンプル数だと、それ相応の結果しか出ないだろう。
今回の教訓は、そういう事なのだろう。たぶん。

しかし、木が邪魔だ。