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2012年6月10日日曜日

茨城の珍展望スポット・水戸芸術塔


2012年5月22日。東京スカイツリーがついに開業しました。
大盛況ぶりは連日テレビで報道されるものの
チケットが取れずに、いざ登りたいと思うときに登れない。
それなら、珍しい展望スポットへ行ってみるってのもいいかも。

というわけで、「茨城の珍展望スポット」第三弾。今回は水戸芸術館の塔へ登ってきました。


◯茨城は奇妙な塔が多い説。

さて、第三弾とは言うものの、前回・前々回は果たして珍しい塔を紹介していたのか。
見かえしてみると何やら怪しげ。







何となく珍しい雰囲気がするけれど
よくよく調べたら、オランダ風車は日本に十基ぐらいはあるみたい。
第二弾の松見タワーだって、絵面が地味である(登ってみると楽しいけど)

それなのになぜ、いままで「茨城には珍しい塔がある」と言い張っていたのか。
「おもちゃのスネークキューブみたいな塔がある」という
水戸芸術館の塔の噂を聞いていたからである。
噂に聞いたからには行くしかない。
という事で行って来ました水戸へ。

◯水戸は異国の地




水戸駅にやって来ました。
南口は工事をしているみたいなので、北口からの一枚。
見るからに普通のターミナル駅みたい。
ここからはまだ塔の存在は確認できず。

駅から出て少し歩くと、工事中らしきゾーンが。
南口の工事の影響か。はたまた、この前の震災の影響か。

本来ならば出迎えてくれるはずだった黄門様御一行。
諸国は漫遊しなくていいのか?

撮影時は桜のシーズン真っ最中。
写真は茨城県立歴史館前にて。
水戸のまちには銅像がいたるところに立っていた。
さすが徳川御三家のお膝元。


これは千波湖にあった黄門様の像。
これだけ銅像が多いと、一日にいくつ見れるかという
ディズニーランドのミッキーマウス探し的楽しみ方もできそう。

…いかん。これでは銅像の話になってしまう。塔へ登ろう。

お!あれが塔だな。


◯水戸芸術館


さて、水戸芸術館へ着いたものの塔の入り口はどこだろうか。

事前に見ておいた水戸芸術館のサイトには公演や展覧会のトピックスばかりで
塔についてはリンクを辿らないと情報が得られなかった。
それもそのはず。水戸芸術館は劇場・コンサートホール・現代美術ギャラリーの複合施設なのだ。
日本有数の総合文化施設を相手にしたら100mの塔も霞んでしまうらしい。


エントランスにあるパイプオルガンは国内最大級。
週末には入場無料のコンサートもあるとか。一度でいいから生で聴いてみたい。


◯いざ塔へ


前置きが長くなってしまったが、塔である。
正式名称がついていないので「塔」としか呼べない。
100mもあるんだから名前ぐらいつけてあげて欲しい。
メタリックの無骨な佇まいが近代芸術っぽい。
しかも、写真に収まりきらんばかりのでかさ。
市制100周年だからって100mの塔を立ててしまう水戸って。


展望室まではエレベーターで。
水戸芸術館の本館とは入り口が別なので注意。
しかし、展望室につくまで何も見えない。


展望室はやけに狭い。
というか、窓が見当たらないぞ!どうした。


そういえば、外から見た時も窓らしきものは…

いや、よーく見てみよう。


赤い枠で囲んだ当たりになにか見えないだろうか。

見えない方のためにズームでもう一枚。


こ、これは……

◯展望室は小窓がいっぱい



外からの写真からもわかるとおりに、
塔の展望室には小窓でいっぱい。
秘密基地みたいな匂いがプンプンしてくる。


小窓の中はこんなかんじ。
さすが水戸。さすが茨城。
遮るものが何一つない景色。


写真中程に見えるのは千波湖。
水戸黄門(単体)の像があったあたりである。
奥に見えるのは茨城県庁(116m)  地平線なんてものは茨城に来れば腐るほど見れる。


窓はいたるところについているので結構周りは見渡せる。
私のデジタルカメラでは写せなかったが、
牛久大仏(120m)や筑波山なんかも見つけることが出来た。


ちゃんとした看板も貼ってあるので茨城の地理がわからない人も安心。


◯塔は市民に愛されていた。

 

さてさて、エレベーターで入り口へと戻ってきたけど
よくよく見るとなんか展示されている。

建築時のデータだったり、市民が作った模型が置いてある他に
無料のペーパークラフトなんかも置いてあった。

そしてこの塔、冬になると市民の手でイルミネーションが行われるらしい。

これをきいて京都タワーの事を思い出した。

京都タワーは京都市民のあいだで賛否がわかれているという。
果たして古都京都にタワーが必要なのか否か。
建設から50年がたとうとしているいまでも、そういう話はちらほらときく。

それに比べて水戸芸術館の塔は市民から愛されていた。
何故だろうと考えたら、すぐ答えは出てきた。
水戸芸術館の存在である。
水戸芸術館は国内最大級の総合文化施設と言うことをおごらずに、
市民と向き合っている(ということが新聞の地域欄載っていた。)

是非、塔へ行く予定がある人は芸術館へも寄って欲しい。
あ、逆か。
芸術館へ行く予定のある人は塔へ寄ることをおすすめしたい。

◯まとめ

いや、水戸は良かった。今度は日本三名園の偕楽園にでも行ってみたい。
さて、うまくいい話風にまとめようと思ったがうまく行かなかった今回であるが
次回はいよいよ「牛久大仏」ですかね。まぁ当分先になりそうですが。
ではでは、みなさんごきげんよう。


水戸芸術館の塔についての情報はこちらを参照してください。
悪天候の場合は塔に登れないというので注意を。


水戸芸術館・塔
【料金】 大人200円/小中学生100円 
【入場時間】火曜日~金曜日 9:30~18:00 土・日曜日、祝祭日 9:30~19:00

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