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2013年3月15日金曜日

26年目のつくば万博に岡本太郎を見る


科学万博の跡地は公園になっていました。

2011年は岡本太郎 生誕100周年に当たります。
つくばには「未来を視る」という作品があるということなので、
早速つくばへ行って夢の跡地を見てきました。
(取材年・2011年)



まさに「科学」な跡地(現・筑波西部工業団地)

実は科学万博の跡地はそのまま残っているわけではない。
現在の「科学万博記念公園」は当時(1985年)のメイン会場Dブロック跡地を利用して作られたものらしい。
他のパビリオンがあった場所はクラレや協和発酵などの工場になっていて、
科学万博らしい跡地の有効利用をされていた。



当時の地図(シンボルマークが印刷をミスしたままになっている田舎のおおらかさ)




1988年に完成した記念塔「科学の門」

万博終了後に跡地が公園として整備される際に作られたらしい「科学の門」
遠くから見ると東京ビックサイトを思い出す奇妙な形をしている。







科学の門は見る方向によって異なる偉人の顔が現れる(これはニュートン)


「私は仮設を作らない」






かろうじて顔がわかるガリレイ


「それでも地球は動いている」






顔と言われてやっと分かるぼんやりさ




「私に棒と支点を与えよ……」

本当はもう一人分の顔と名言があって、4人でひとつになるのだが、
うっかり撮り忘れてしまった。
しかし、工業地帯のど真ん中にこんなに広い公園があるだなんて
さすが、科学都市つくばである




マンホールの絵はロケットだった。

至って普通の公園と聞いていたので、満足である。
しかし、この記事のタイトルには「岡本太郎を見る」と書いてある。
私は「万博記念公園」に岡本太郎氏が科学万博に際して作ったモニュメントの
「未来を視る」を見にはるばる来たのだ。

「なんかおかしいぞ」と思ったらそれもそのはず
実は「未来を視る」は2005年のつくばエクスプレス開業時に最寄りの
「万博記念公園駅」に移転されたのである。




まさに「市長の地元に無理やり駅を立てた」という噂通り

しかしこの「万博記念公園駅」は万博記念公園まで行くのに
実は徒歩20分もかかる。
「万博記念公園駅」というぐらいなのだからさぞ近いだろうと思った大間違い。
田舎道を通ってやっとのことで駅へたどり着きました。




これはもしや

これが「未来を視る」だ。
風景としては田舎の駅・賃貸アパート・駐車場・未来を視る
という構成なので、どう見ても違和感しか生まれてこない。




ザ・違和感


結論
科学万博記念公園は自然あふれる公園に生まれ変わっていた。
しかし、万博記念公園といえども、この公園
単なる「公園」なので「万博らしさ」を求めるのなら
同じつくば市内にある「エキスポセンター」がオススメである。

岡本太郎展を見に行くついでに渋谷駅へ


追記:一部改訂しました 2013年3月18日


2013年3月8日金曜日

検証!イタリア人は赤い車が好きなのか?

真っ赤な車
◯イタリア=赤い車多い説

イタリアというと、陽気なイメージがある。
フェラーリもランボルギーニもマセラッティもイタリアの自動車メーカーだ。
もしかすると、イタリアで走っている車は全て赤いんじゃないだろうか。
早速、調べて見ることにした。


◯調査方法

過去にも「街角!くるまの色調べ」などで車の色を統計グラフにしたことがあったが、
今回の調査対象はイタリアと決めたわけである。
まさか、実際に行くことが出来るわけでもないので
今回は、グーグルストリートビューで街中の車の色を調べていこうと思う。


◯イタリアを調べる前に

さて、イタリアを調べる前に、比較対象のデータも取らねばいけない。
日本は東京、千代田区・新宿区あたりのデータを見てみよう。

新宿区
相変わらずというか、やはりというか日本の車は白・黒・シルバーが多い。
目立つことが嫌いだとか無難なものを選ぶという国民柄が出ているのだと思われる結果である。




◯イタリアはどうなのか?

この結果を踏まえて、イタリアの車は日本の車とどのように違うか。
特に、赤い車がどれだけ増えているかに注目して見て行きたいと思う。

イタリアのイメージ
イタリアはローマのストリートビューを参考にして、以下の結果が得られた。


確かに赤い車は多い。しかし、それ以上に青い車も多い。
イタリア人は赤い車よりも青い車やシルバーの車のほうが好みらしい。

さらにローマ市内で一番見かける車のメーカーはドイツのSMARTであった。
赤い車はそこそこ多いが、 ランボルギーニもフェラーリもいない。
なんかまぁ、思っていたことと違う結果が出たわけでした。


◯結論

イタリア人は赤い車が好きであるが、それよりも青いクルマやシルバーの車のほうが好きである。